前回の取引のオープンはUSD/JPYが90.94円まで下落し、少し買われ過ぎの感がありました。

ひきつづき、一目均衡表の薄いクモをサポートラインに底値圏で移動していましたが、再び終値が陰転したことでサポートラインを突破できるかどうか慎重になっています。

5分足のローソク足から予測してみると、緩やかな上げが続いてから、先の陰線を陽線が覆う陽線つつみ足で、過去3時間以内に酒田五法で言うところの三兵に見えなくもない兆候があります。

移動平均線から考えるとはっきりと下降トレンド状況と考えられます。

20日平均より短期平均線が上部で移動しており、短期平均線は上昇傾向で、20日平均は緩やかな下落気味です。

少し前に終値がデッドクロスしたことでサポートを上回るかどうか注目です。

前回の取引のUSD/JPYは判断がし辛いので今月は厳しい展開になりそうです。